ライフハック

たった1分4円の料金で乗れるメルチャリの使い方

ご存知の方も多いでしょうが、スマホアプリでフリーマーケット(フリマ)という
サービスで人気のアプリメルカリ。

6月には東証マザーズに上場するという勢いがある企業です。

メルカリ

そのメルカリのグループ子会社であるソウゾウが、2月27日から
福岡市でシェアサイクル事業の運営をスタートして話題になりました。

メルチャリ

実際に使ってみたので使い方、使ってみての感想をレポートします。

メルチャリのとは

  • スマートフォンで使えるシェアサイクルサービス。
  • 専用のアプリで、自転車のレンタルから返却まで管理ができる。
  • 各地に設置された専用のポート(駐輪場)からポートへの利用が可能。
  • 有料 1分4円 初回登録で15分無料チケットが5枚もらえる。

アプリはこちらから

なぜ福岡なのか?

そもそも、このシェアサイクルのサービスをなぜ福岡でスタートしたのか?

  • メルカリのカスタマーサポートの拠点があった
  • 都市部がコンパクトで坂道が少ない
  • プロ野球、コンサートなどイベントの際に公共交通機関が逼迫しやすい

などの理由からのようです。

確かに!と頷ける内容ばかりです。

博多、天神地区を中心にコンパクトな街なので、自転車で十分に色々なところへ行けます。

観光客は、主要駅付近からちょっとした遠出もできますし、
地元の人や普段車使いの人も、車やバスを使うほどの距離じゃない時にもいいですね。

中心地は駐車場が高いので、ちょっと離れたところに車を停めて
メルチャリで中心部まで行くなんていう使い方も実用的で健康的だと思います。

メルチャリの使い方

アプリの準備

まずは、アプリをダウンロードします。

*2018年5月時点ではappleのiphone用のアプリのみ。
 夏以降にAndroid用をリリース予定とのこと。

メルカリでアカウントをすでに持っている人は、連携可能。
アカウントを持っていない人は、メルチャリでアカウントの設定が必要。

 

福岡でのメルチャリのポート、設置場所

アプリを開いてみると、自分がいるエリアの地図が表示されます。
丸の中に数字が表示され、これがポートの位置を表しています。

 

 

数字が入っているポートは、「今使える自転車がその台数分だけある」
という意味ですね。

この時は、博多駅にいたので一番近くのポートに1とあったので、
そこを押してみました。

 

ポートの詳細が表示されます。

 

「行き方を調べる」を押すと、Googleマップでルートを表示してくれます。
ルートに従って、ポートを探します。

遠目からはわかりませんでしたが、近くに行くと赤いポートが目立ちますね。
確かに、1台ありました。

 

画面に「鍵を開ける」というボタンがあるので、
それを押すとQRコードを読み取る画面になります。

ふむふむ。
QRコードを読み込ませればいいんだな。

 

どこにあるんだ?と自転車に近づいてみます。
すると、サドルのすぐ下に大きくQRコードが貼ってあります。

 

画面をそこに合わせると、すぐに読込みが始まります。

そして、5秒〜10秒ほど待つと鍵がカシャっと開きました。

おぉ〜!開いた!

*スマートフォンと自転車の鍵をBluetoothで繋いで解錠しているそうです。
なので、Bluetoothを切っていると開かないのでご注意ください。

あとは自転車に乗り、目的地へ向けて出発〜!

 

鍵が開くとすぐに、画面上でライド時間がスタートされます。

 

私が乗った自転車は、サドルが低かったので
一度乗ってすぐに降りて、サドルを上げました。

 

この作業中も時間は進んでいきます(笑)
なので、サドルの高さは鍵を開ける前に調整しておいた方がいいですね。

 

自転車はホイール小さめ。
サドルはクッションが効いて乗り心地は悪くないです。

実はこの時、目的地のご飯屋さん近辺にはポートがありませんでした。

ご飯食べたらすぐにまた博多駅へ戻って来る予定だったので、
お店の前に鍵を閉めて止めて置きました。

その間のアプリの表示はこんな感じです。

ポートに止まっていない自転車は、自転車のマークで表示されます。

乗り捨ててあるメルチャリを見つけたら?

そのため、このマークの自転車を見つけたら、地図画面にあるヘルプボタンを押します。
すると、ヘルプセンターという画面が立ち上がります。

放置・故障車をみつけた というボタンを押します。

すると、
・自転車やポートについて報告
・ポート外のメルチャリを移動

 

という表示になるので、「ポート外のメルチャリを移動」を押します。
そうすると、乗る時と同様にサドル下のQRコードを読込む画面になります。
QRコードを読込むと鍵を開けられます。

もしそれが故障車であれば、地図画面の「ヘルプ」ボタンを押して
「放置・故障車をみつけた」を押すと報告ができます。

 

放置車をポートまで戻すと、15分のライド無料チケットがもらえます!
これで無料チケットをゲットして無料で乗れる回数も稼げますね。

 

この時は、最初に乗った時と同様に「鍵を開ける」ボタンで解錠し、
元のポートまで乗っていきました。

 

今書いてて思ったんですが、自分でポート外に停めた自転車を
「ポート外のメルチャリを移動」ボタンで開場しても無料チケットがもらえるのかな?
多分無理でしょうね。

ライド履歴と自転車の管理番号でわかるだろうし。

自転車をポートに戻して、鍵をロックします。
すると、5秒から10秒でスマホに通知が来ます。

これでレンタル終了です。

 

この日はその後も1度使いました。
アプリで使った履歴が確認できます。

 

初回登録特典

初回登録の特典で、15分の無料チケットが5枚もらえます。

今回はこのチケットを使用してライドしました。
普通に使えば、勝手にチケットが使われます。

 

累計マイル(なぜマイル表示!?)や消費カロリーなども表示してくれます。

 

メルチャリの料金と支払い方法

メルチャリの料金

メルチャリの使用料金は、1分4円。

10分で40円、25分で100円です。近距離でも気軽に使いやすい料金設定ですね。

 

メルチャリ利用料の支払い方法

支払い方法は、メルチャリを使用後に請求額が確定したら、請求が画面で確認ができるようになります。使用した月の翌月1日〜末日の期間に支払いが可能です。

クレジットカード、コンビニ支払いが可能です。
今後、ATMでの支払いやメルカリのポイントも使用できるようになるのでは?とも言われています。

コンビニ支払いも可能ということで、クレジットカードを持っていない人でも安心して使えますね。

使い心地は?

導入当初はポートが50箇所以上。自転車の台数は400台を予定しているとのこと。夏までにエリアのさらなる拡充と、台数は2,000台を目指すそうです。

自転車のスペック

カラー:レッド
材   質:スチール
サイズ:全長1470mm、サドル高815-935mm、ハンドル高930-1400mm
変速ギア:3段変速ギア
備考:カゴ・LEDライト・ベル付き・スチール一本スタンド・SG認定工場製造・JIS標準適合品

ちょっと小さめの自転車ですね。

良かった点

  • アプリの使い勝手が良い、わかりやすい
  • 料金が安い 1分4円
  • 3段変速で乗り心地はよい
  • 決済方法も楽(クレジットカード、コンビニ支払いも可)

改善点

深夜にチェックしてみたところ、こんな感じでした。

こう見ると結構ポートも台数もありそうですが、
日中に地図を見ると、まだまだ台数もポートも少ないという印象でした。

  • 使いたいエリアに空いてる自転車がない時もある。
  • まだポートが少ない。
  • 返却したいポートがいっぱいの時はどうすればいいの?
  • 一時停車、乗り捨ては推奨されていない。

など。
まだまだ課題は多いですね。

 

また、乗り捨てされたメルチャリが、放置自転車の違反区域に置かれており、
自治体に回収されているケースや有料の自転車置き場に置かれていることもあるようです。

そうなると、放置自転車のポート返却もできないですしね。

運営会社が放置自転車の回収やポート間の自転車の数のバランスを取っている
とのことですが、まだまだ追いついていないようです。

メルチャリ以外のレンタルサイクル、シェアサイクルサービスは?

なぜ福岡なのか?でも書いたように、シェアサイクルのサービスに適しているためか、
他のシェアサイクルのサービスもスタートしているようです。

東京や大阪でも、LINEやドコモ、ソフトバンクなど大企業が始めているようですね。

福岡でサービス開始と報道されていたのが下記です。

Mobike

 

中国の会社らしく、グローバルな展開を視野に入れてサービスをスタートしたようですが、
2018年5月17日時点で福岡ではサービス中止(?撤退?)しているようです。
アプリをダウンロードしてもバイクが検索できませんでした。

HELLO CYCLING

ソフトバンクグループ傘下のYahooが資本参加。アパマンショップ、セブンイレブンと提携して「ekobike」というブランド名で福岡でサービス開始。

HELLO CYCLINGとは?

  

早速アプリをダウンロードしてみました。
基本的な使い方はメルチャリと同じようですね。

メルチャリとHELLO CYCLINGの違い

 自転車料金
メルチャリ3段変速1分4円
HELLO CYCLING電動自転車15分60円

 

大きな違いはこの二つ。

電動自転車のHELLO CYCLINGと3段変速のみのメルチャリ。
15分毎のHELLO CYCLINGと1分単位のメルチャリ。
*HELLO CYCLINGは自転車のスペックによって値段が変わると記載してあるが、調べる限り
今のところは1種類のみのよう。

15分で考えると同じですが、1分単位の方が結果的に安くなりますね。

 

そして、もちろんポートが設置されている場所も違う。
HELLO CYCLINGの所有台数とポートの数は調べたが公表はされていないようです。

ポートのマップを見る限り、HELLO CYCLINGは電車の駅に沿って
配置されているのがわかります。

 

地下鉄、西鉄、JRの駅の近くにあるのがポイントですね。
そのため、駅まで、駅からの利用者を想定しているようです。

 

HELLO CYCLINGはまだ利用したことないので、
機会があれば利用してみたいと思います。

以前、横浜でシェアサイクリングのベイバイクを利用したことがあります。
ベイバイクも電動自転車であったため、電動自転車の楽さはやはり魅力的です。

そのため、乗る時間が10分〜15分程度であればメルチャリ。
20分以上の長距離などはHELLO CYCLINGなどの使い分けもできますね。

しかし、どちらもまだまだポートと自転車の台数を増やして欲しいですね。

自転車とポートがもっと増えれば、バスや自家用車に変わる
交通機関の一つとしての利用価値は十分にあると思います。

今後の動向にもチェックですね。